先生、しっかりしてください。2005年10月19日 13:26

今日はレポートの提出日、そしてあさっての授業で
小テストがあると聞いていました。
たぶん、私の聞き間違いじゃあなければ・・・。
それなのに、なぜか、小テストは今日行われました。
えっ?ええー?クラスの皆は冷静にテスト用紙を
受け取っていたので、やっぱり先生は今日だと
言っていたのかなあ。

だけど、テスト中にある生徒が先生に歩み寄り
なにやら文句を言っている。やっぱり!
でも、先生は「じゃあ、この記事の感想文を
書けば、テストを受けたことにしてあげる。」
みたいな事を言っていました。
感想文を新たに書くくらいだったら、このテストを
当てずっぽうでもいいからやってしまったほうが
いいに決まっています。

授業が終わった後、またもやある生徒が先生に
次のテストの日を確認。先生の回答があいまい
だったために、ほかの数人の生徒が加勢して、
ちゃんとテスト日の確約を取りつけていました。
さんきゅう・・・。これで安心しました。

勝手なイメージで、アメリカ人の学生って、もっと
がんがん意見するかと思っていたのに、案外
みんな態度が控えめで新鮮でした。
日本人の大学生だったら、「えーっ!」とか
「まじー!」とかぶーぶー言いそうなことでも、
ただぶーぶー言うのではなく、冷静に交渉するあたり、
アメリカらしいと言えるかもしれません。