旅行から帰還。そして感想。2005年11月30日 08:39

サンクスギビング休暇も終わり、オハイオに
戻ってきました。
オハイオに住みはじめてから2年も経っておらず、
おまけに、そもそもここに住んでいることじたいが
旅行のようなものなので、旅行から帰ってきても
「やっぱりオハイオが一番!」という気持ちでは
ありません。

今回の旅行はワシントンDCに行ってきました。
ホワイトハウスには興味はなく、大きな都市に
住む人々を観察するのが一番の楽しみ。
ワシントンDCというと、お堅い霞ヶ関のような
イメージだったのですが、さにあらず。
なかなかハイセンスな都会で、おしゃれな人が
いっぱいいました。

まず太った人がほとんどいない。
太っていないばかりでなく、
服装にも気を遣っている人が多い。
移動はほとんど車という人と、地下鉄などに
日常的に乗る人とでは、そりゃあ、
人目を気にする度合いが違うのだと思います。

そして、いろんな人種の人がいました。
特に黒人が多かった。私の住んでいる街では、
黒人というと、貧しいイメージがあるのですが、
ワシントンでは、ビシッとスーツでキメて
颯爽と仕事をしている黒人の人たちが
たくさんいました。

あと、ヨーロッパ系の人も多かったような
気がします。特に東欧系。
政府があるところだから、マイノリティが
住みやすいのかな。移民がたくさんいると、
あらゆる国のレストランがあって、
本当にうらやましいと思いました。
オーストリア料理、ブルガリア料理、
ギリシャ料理・・・全部食べてみたかった!