大ショック。ああ、転勤族って!2005年12月01日 21:54

ショックです。日本に戻る事がほぼ決定しました。
(駐在用語でこれを「本帰国」と呼びます。)
当初は5年くらいの駐在予定だったのに、
結局たったの2年・・・。がっくりです。

我が家は、それはもう激しい転勤族で、
この7年間でひとつの土地にいる期間は
だいたい1〜1年半。
娘は6歳にして5つの土地を経験しています。
今回のオハイオはさすがに落ち着けるだろうと
すっかり油断していました。
今までの会社のやり方から言っても、予定なんて
まったくアテにしなけりゃよかったのに、
希望的観測が目測を誤らせました。不覚。

海外に住むということは、慣れるのに必死で
ほとんど記憶にないというのが最初の1年、
肩の力が抜けて楽しくなり始めるのが2年目で、
これから、って時だったのに。
5年以上の駐在となると帰国カルチャーショック
が大きくなりすぎてしまうので問題だけど、
2年というのは拍子抜けの短さです。
最初の1年の苦労が報われません。

まあ、ぐちぐち言っていてもしょうがないので
さっそく日本での住居探しにとりかかってます。
こういう動きだけは早いなあと自分でも
感心するのですが、7回目の転勤となると
こんな段取りも飽きてくるほどおなじみです。

転勤。いつも思うこと。2005年12月04日 23:57

最近、ブログもさぼり気味でした。反省。
突然の本帰国のせいで、グレていたのです。
だって、このブログだってようやく始めて、
とりあえず3日以上は続いていたのに、
「アメリカ」をネタにしているわけだから、
日本に帰ったらもうおしまい。なんだかなあ、
って、いろんなことがやる気ゼロでした。

転勤の辞令も楽しめたのは最初の2回までで、
3回目以降は受容するのが難しくなってきました。
いつもいつも前ぶれもなく突然の辞令です。
転勤のことを知らされた時から1ヶ月間は、
いつも同じ心の動きをたどります。

まずびっくりして、出てくる言葉は「え?もう?」
「ま、しょうがないか。」なのですが、
まだ信じられない気持ちが先で、とりあえず
心の中ではなかったことのようにしてしまいます。
友達にも親にも言いたくありません。
とりあえず考えたくもないのです。

それから数日すると、親しい友人には言いたく
なってきて、告白します。
そうなってくると今度は怒りがふつふつと
湧いてきます。もちろん会社に対してです。
任期が予定とは違うこと、転勤者に対する
扱い(手当等)がぞんざいなこと。
海外への転勤はすごくお金がかかります。
引っ越し費用とは別のお金です。
海外に持って行く荷物の容量が会社の規定で
制限されていてたくさん持っていけないので、
行く先々でいちいち家電や家具などは
買わないといけないのです。
いちおう支度金は出るものの、足りません。

そしてしばらくすると、周囲の人にぶーぶー
言いながらも、転勤のことで頭がいっぱい
である事が、時間の無駄だと思えてきます。
この土地での残り少ない貴重な時間。
精一杯楽しまなくては損だと思いなおし、
出発日前日まで全力で遊ぼうと決意するのです。
好まない引っ越しが私の日常を侵害するのは、
我慢ならないので、準備も最低限しかしません。
海外引っ越しは業者さんに荷造りもお願い
できるので、私の仕事は最低限にとどめ、
自分のパンツですら箱詰めを任せてることに
しています。

そして、「向こうの土地に着いたとたんに
倒れる覚悟」で遊びます。
その頃には気持ちも落ち着いてきて、
その転勤のメリットも考えられるようになり、
楽しいことに気持ちが向いてきます。

毎回毎回こんな感じです。
慣れてきたのは実際の手続きだけで、
自分の人生がこま切れにされることは、
年々しんどくなってきています。
子供にも当然負担です。
人事部の人も何回か転勤してみれば
この心理的・金銭的負担がわかると
思うんだけどなあ。

子供を狙った事件2005年12月05日 22:01

最近日本でおきている子供を狙った事件、
どうにかならないものでしょうか。
憤りを通り越してます。
世の中にはたくさん「変態」がいるとは
知っていましたが、実行に移す人が増えてきた
のはいったいどういうことなんでしょう。
どこかで「人間は行き詰まると性的に退行する」
と聞いたことがありますが、社会の閉塞感が
ロリコンを増やしていると判明したところで、
問題は解決しません。

こういった事件で一番頭に来るのは、以前から
小さな事件(変質者に追いかけられるとか
話しかけられるとか)がたくさん起きていたのに、
なぜ大人は行動をおこさなかったのかということ。
学校側だって行政だって警察だって、連絡は
受けていたはずなのに、なぜしかるべき対策を
取らなかったのか。
以前住んでいたところでも小さな事件が起きた
のですが、「注意してください」というプリントが
学校側から配られたきりで、警察はなにも動いて
いない様子でした。

行政、学校、警察、すべて「安全神話」を前提に
物事を考えているような気がしてなりません。
昔はそうだったかもしれないけど、今はそれは
まったくの幻想です。なんでいつまでも
そんなものにしがみついていたいのか。
そんなノスタルジーはもう捨てて欲しい。
とにかくデータを取って現状を把握し、早急に
対策をたてて実行に移すこと以外、
打開策はないと思います。
退行した人間はもとには戻らないのですから。

アメリカの学校って厳しいかも2005年12月06日 13:47

欧米流のしつけは、日本のそれと比べて厳しいと
言われています。確かに、アメリカは日本よりも
スーパーで大の字になって泣き喚いている子は
ずっと少ないのです。
いくら駄々をこねても、親は冷静に言って聞かせて
います。「いい加減にしなさいっ!」という感じで
怒鳴っている人は見たことがありません。

そもそも子供好きではなかった独身時代は
もちろんのこと、自分に子供ができてからも、
わりと最近までそれはとても良いことのように
思っていました。
だけど、最近ではそのしつけの仕方が、どうも
犬のしつけを思い起こさせるのです。

学校でも「ペナルティ」「ご褒美」が多用されます。
学校によって厳格なルールがあり、注意の回数に
よって、レッドカードをもらう、廊下に出される、
校長室でお説教、親に連絡、という具合に、
ペナルティがあらかじめ明確になっています。
逆に良い子であれば、胸にシールを貼って
もらえたりします。
教室ではとにかく「やんちゃは許さん」
ということなのです。

そこに、子供側の事情はあまり重要視されません。
子供にストレスがたまってて思わず反抗的な
態度になってしまったとしても、それはそれ、
これはこれ。複雑な子供の心の内をあれこれ察する
ということは一般的ではないようです。
悩みごとがあるならスクールカウンセラーの
ところへ行って相談しなさい、ということ
なのでしょう。
自分で主張しないかぎり、自分を守れないという
訓練が、すでに始まるのです。

きっぱりしてて良いようにも思えますが、
小学校の教育現場でも分業化が進んでいるのって、
まだ私にはしっくり来ません。
日本の制度だと担任の先生への負担が大きすぎて
これまた問題になっているようですが、
これぞ決定版といった、隙のない方法論で
人間を調教するのはどうかとも思います。
子供へのアプローチのパターンは無限大なのですから。
人間のグレーゾーンの存在をもうちょっと認めて、
微妙なさじ加減でもって、子供に接して欲しいと
思ってしまいます。
これって甘いんでしょうね。きっと。

オハイオは雪!2005年12月08日 21:48

雪の予報が出ています。10cm以上は積もりそうです。
降る前からそわそわしてます。食料品を買っておかきゃ
とか、明日は学校が休みになるかもしれないから
予定は入れられないな、とか。

去年の冬、大雪が降ったのはクリスマスでした。
大きな道路はすぐに除雪車が入るのですが、
住宅地の小さな道などは後回しなので、我が家は車が
出せなくて2日間は家に閉じこもってました。
気温が低いので、最初は粉雪なのですが一晩たつと
それがカチンコチンに凍ってしまうのです。
家の前を通る車が、滑ったりタイヤがはまったり
してました。

必需品は雪掻きシャベルと、スノーブーツ、防水の手袋、
子供には雪遊び用のスノースーツと‘そり’。
去年全部揃えたのに、残念ながらあまり使わないうちに
帰国となりそう・・・。もったいないなあ。
この際、ガンガン降ってもらいたいです。