ニューヨークへの旅(食べる!)2006年01月03日 04:13

年末年始、マンハッタンのホテルはあまりにも宿泊代が
高いので、今回は対岸のニュージャージー州のホテルに
泊まりました。
地下鉄を使えば$1.50でマンハッタンまで行けるので
まったく不便はなく、かえって安全な感じがして
快適でした。
そしてマンハッタンに行くと、まず食・食・食!
とにかく食べることが一番の楽しみです。

朝はもちもちのべーグル。オハイオでもべーグルは
ポピュラーですが、重量感が全然違います。
風味も食感もまったく別物。
味にクセがなくて、中はもちもち、外はカリッと
しているのです。朝から満足満足。

そして昼は街角の屋台で中東料理を買って、近くの
オフィスビルのオープンスペース(テーブルや椅子が
あって、誰でも入って休めるところ)でほおばる。
そして夜は迷わずチャイナタウンへ。
まずだいたい中を覗いてチャイニーズで賑わっている店
だったらまずハズれません。
今回は道に迷って偶然見つけた小さな路地のお店が
やたらとチャイニーズの若者で賑わっていて、
良い雰囲気だったので入ってみたら大正解。
蒸した中国野菜にオイスターソースをかけたもの、
中国醤油で炒めた香港麺の焼そば、餃子の中身を
のせて土鍋で蒸したご飯。それに醤油をかけて、
まぜまぜして熱々をいただく・・・。
ああ、幸せ。

二日目もこんな感じであれこれ食べるわけですが、
ニューヨークの良い所は野菜がたっぷり取れること。
これが内陸部を車で旅行、となると、来る日も来る日も
ファストフードです。三十路の胃にはコタエます。
やっぱりおいしくて栄養のある、そして安いものを
食べようと思ったら、移民のたくさんいる大都市なのです。