ニューヨークへの旅(移民の街) ― 2006年01月04日 14:02
日本からニューヨークへ行った時には感じなかったけど、
オハイオからニューヨークへ行った時に感じたことは、
「なんだかアメリカじゃないみたい」ということでした。
昼間地下鉄に乗っていると、いわゆる「白人」がいない!
そのかわり圧倒的に多いのがヒスパニック。南米からの移民です。
多いとは聞いていたけど、これほどまでとは・・・。
10年前の南米からの移民と言えば、皿洗いか花売りとか
裏方としてしか働いてなかったのに、今ではレジやってたり
ピザ作ってたり。きっと賃金は相変わらず格安なのだろうけど、
着実にニューヨークに定着している様子でした。
一方、オハイオは‘白人だらけ’という印象です。
ヒスパニックもアジアンもごくごく少数です。
子供の小学校の行事に行ったりすると、マーサ・スチュワート
(アメリカのカリスマ主婦)みたいなママばかりだし、
コミュニティカレッジに行くとジェシカ・シンプソンみたいな
ブロンドのお姉さんがうようよ。
まさしく、昔の映画で見るような‘アメリカン!’って感じなのです。
だけど、マンハッタンでは・・・そんな人どこにいるの?ってくらい。
(きっと高層ビルの中で働いているんでしょう。)
圧巻だったのは、旅行2日目の平日昼間、雨の日の高級住宅街の
本屋さんの絵本売り場に行ったら、赤ちゃんを乗せたベビーカーが
ひしめいていて、その子たちを連れてきているのは
世界各国から来たと思われるベビーシッターたち。
ヒスパニックが主で、あとは東南アジア系が多く、シッター仲間で
示し合わせて来ているようで、母国語で井戸端会議をしていました。
もちろん子供達は巻き毛で肌の白い子ばかり。
そしてベビーカーは全部(本当に全部!)「ベビーカーのベンツ」
と言われているメーカーのものでした。
オハイオじゃ、ちょっと見られない光景です。
オハイオからニューヨークへ行った時に感じたことは、
「なんだかアメリカじゃないみたい」ということでした。
昼間地下鉄に乗っていると、いわゆる「白人」がいない!
そのかわり圧倒的に多いのがヒスパニック。南米からの移民です。
多いとは聞いていたけど、これほどまでとは・・・。
10年前の南米からの移民と言えば、皿洗いか花売りとか
裏方としてしか働いてなかったのに、今ではレジやってたり
ピザ作ってたり。きっと賃金は相変わらず格安なのだろうけど、
着実にニューヨークに定着している様子でした。
一方、オハイオは‘白人だらけ’という印象です。
ヒスパニックもアジアンもごくごく少数です。
子供の小学校の行事に行ったりすると、マーサ・スチュワート
(アメリカのカリスマ主婦)みたいなママばかりだし、
コミュニティカレッジに行くとジェシカ・シンプソンみたいな
ブロンドのお姉さんがうようよ。
まさしく、昔の映画で見るような‘アメリカン!’って感じなのです。
だけど、マンハッタンでは・・・そんな人どこにいるの?ってくらい。
(きっと高層ビルの中で働いているんでしょう。)
圧巻だったのは、旅行2日目の平日昼間、雨の日の高級住宅街の
本屋さんの絵本売り場に行ったら、赤ちゃんを乗せたベビーカーが
ひしめいていて、その子たちを連れてきているのは
世界各国から来たと思われるベビーシッターたち。
ヒスパニックが主で、あとは東南アジア系が多く、シッター仲間で
示し合わせて来ているようで、母国語で井戸端会議をしていました。
もちろん子供達は巻き毛で肌の白い子ばかり。
そしてベビーカーは全部(本当に全部!)「ベビーカーのベンツ」
と言われているメーカーのものでした。
オハイオじゃ、ちょっと見られない光景です。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://america-okusan.asablo.jp/blog/2006/01/04/199179/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
最近のコメント