オハイオは、いきなりフリース2005年10月01日 13:46

いつ半袖をしまえるのかと思っていたら、
ここ2、3日で一気に寒くなってしまって、
いきなりフリースを着ています。
あいかわらず、暑いか寒いかのアメリカの気候です。
春と秋が短いのです。こういう国では洋服選びが
日本とは違います。

まず、はおりものでの‘微調節’が必要ありません。
春はいきなりぽかぽかになるのでさっさとTシャツ
(春色のコートなんて無縁)、夏はもちろんTシャツ、
秋はいきなり寒くなるのでウールやフリースの
ジャケットを着ます。
そして、冬の寒さの中に段階があります。
ちょっと寒い時はフリース、日本くらい寒い時は
綿の入ったコートやジャケット、そしていよいよ
零下10度くらいになったら、ダウンのコートです。
雪も降るのでもちろん防水のもの。

あとこれは日本の雪国の人たちと同じだと思いますが、
必需品はスノーブーツ。
去年大雪が降った時に、普通の長靴を履いて
雪掻きをしたら1分と持ちませんでした。足先が
凍るかと思った・・・。愚かです。

思えば、東南アジアで生活をしている時は
本当に服にお金がかかりませんでした。
服の縫製をする国ですから、市場に行けば激安で
買えるし、なにしろ一年中夏ですから、一年中
あっぱっぱーな格好でよいわけです。
(たまに外国に憧れて、無理無理皮ジャンを
着ている人などいました。蒸れそう。)

現在、今年の冬の買い物計画を立てているところです。
あんまりのんびりしていると、一気に真冬です。
とにかく、スノーブーツを買わなくては!

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