憧れの三次元アタマ2005年11月07日 23:01

先週、1月から始まる冬の学期の講座の時間が
発表されました。次は何をとろうか考え中です。
頭ばかり使っていると、なにかが片寄ってくる
気がしてならないので、まったく関係ないとは
わかっていながら、次は体を使うものを
取ろうと考えています。

今、友達2人が陶芸を受講していて、口を揃えて
「面白い」と言っているので、ちょっとそっちに
心が動いています。一日数時間なにもかも忘れて
手作業に没頭できるというのは気持ちがよさそう。
それに、作ったものがカタチになって残る、
というのも魅力です。

小・中学では美術の成績にはムラがあって、
絵はまあまあ描けたのですが、工作などの
造形分野は苦手でした。どうやら私の頭の中では
二次元が限界で、三次元で物事をとらえられない
ようです。小さいころからブロックで何かを
作る時も、ぺらぺらの薄いものしか作れなかったし。
もちろん方向音痴。でも地図を見るのは大好き。
時間の感覚が弱い。でも電車の時刻表を見るのは
大好き。図で表してくれるとわかりやすい
頭なのです。

でももしかしたら、その頭の性質を認識しつつ、
その二次元的な頭の働きを意識的に三次元ぽく
持っていくことができないだろうか?
今はまだ具体的な方法は見つかっていないけど。
今まで「私、そういうの苦手。」と言い続けて
きたけど、大人の理性(?)で苦手分野を
乗り越えてゆけるのか・・・。
ちょっと試してみたくなりました。