サマータイム終了!2005年11月01日 00:58

ようやくサマータイムが終わりました。
(こちらではday-light savingと呼びます。)
これでやっと太陽の高さが時刻にふさわしく
なって生活しやすくなりました。
朝、8時近くなって日がのぼるっていうのは、
どうもしっくりこなかったので。

オハイオはアメリカ東部時間を使っています。
ニューヨークと同じです。でも、ニューヨークと
オハイオでは車で9〜10時間かかるというのに、
同じ時刻を使うのは無理がある!(と思います。)
それに、このday-light savingのおかげで
日没時刻が遅くなったとしても、
日本の会社の駐在員は定時では帰れないので、
まったくありがたみがありません。
(第一、明るいと子供がなかなか寝ようとしない!)

ちなみに、家族は軽い時差ボケで今朝は1時間早く
起きていましたが、私は1時間長く寝られて
幸せでした。(じつはいくらでも寝られる体質なので、
時差ボケ知らず。)

たぶんこれが普通のハロウィーン2005年11月01日 22:33

昨夜はハロウィーンでした。子供たちが
みんな自分の好きなコスチュームを着て、
近所に家をまわって「Trick or treat!」
と言ってお菓子をもらう、という
行事です。

この行事、ついてまわる大人は結構疲れます。
暗くなる夕方6時くらいから始まって、
家に帰るのはだいたい8時近く。
この間、子供たちは興奮しているせいか、
ほとんどずっと走っているのです。
子供の持久力がつくにつれ、ついて行くのが
辛くなってきました。

子供たちがその家のチャイムをピンポンと
鳴らすと、だいたいの家の人は暖かく
迎えてくれて、衣装を褒めて、快く
お菓子をくれます。
中には、もうおじいさん・おばあさんなのに、
家の周りを可愛らしく飾りつけて、家の前の
ポーチでお茶を飲みながら子供たちが
来るのを楽しみに待っている、といった
ようなお家もあります。
そういうお宅を見ると、いいなあ、生活を
楽しむってこういうことなんだろうな、
って思います。

無駄はよくないけど、何でもほどほどに
楽しむということは、人生を豊かにする知恵
なのだと感じた次第です。