寒さには機能性で立ち向かえ2005年11月18日 21:58

寒い!今、外は−10℃です。
その日一番で運転する時はハンドルが
冷たくて握れないので、手袋が必要です。
家の中は暖かいとはいえ、窓のそばに
いると、やはりしんしんと冷気が下りて
きます。暖房がフル活動するので
家の中の空気が一気に乾燥してきました。
顔や手がばりばりです。

でも寒いのもそう悪くないなと思えます。
というのも、例えば東京だったら
寒いと「寒い寒い!」と言って我慢している
だけだけど、寒い地方はちゃんと
「防寒」がしっかりしているのです。
コートもブーツも完全防寒のもの
(かなりごっつい。デザインは二の次)
があるし、帽子や手袋、耳あては必須。
日本ではスキーでしか使わない、顔カバー
みたいなものも売っています。
ちゃんとそれなりの対策が用意されて
いて、まあ、準備するお金はかかりますが、
精神論ではなく手段で寒さを避けられる
のです。

それを考えると、東京の夏の暑さなんかは、
「根性」とか「忍耐」とか、精神力に
頼っているなあ・・・。
いくら暑いからといって裸になるわけにも
いかないし、クーラーも体に悪いし、
なんとかならないものかなあ。

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